~Natural Life~

鹿児島の自然食品店「やさい村」 角屋敷浩太のBlog

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よく使われるポストハーベスト農薬

スーパーで販売されている輸入された果物に使用されている「ポストハーベスト農薬

収穫後に果物に直接散布される為、通常の農薬のように分解されることなく、体内に直接入ってくる可能性があります。

防カビ剤としてよく使用されているものとして、以下の3つが挙げられます。
それぞれ、農薬としても使われるような食品添加物になりますので、食品売り場の表記にぜひ注意してみてください。

どうしても輸入された果物を食べないといけない場合は、しっかり洗ったり、皮を厚めにむくのがおすすめです。

<イマザリル>
輸入されたグレープフルーツ、オレンジ、レモンなどの柑橘類に使われている防カビ剤。もともと海外では農薬として使われていたものであり、毒性が強い化学物質。ポストハーベストとして、収穫後の果物に使用されているため、輸入果物には注意が必要。
国際化学物質安全性計画(IPCS。世界保健機関(WHO)が主導する活動)が作成した国際化学物質安全性カード(ICSC)には、「肝臓に影響を与え、機能障害や組織損傷をおこすことがある」とされている。

<OPP(オルトフェニルフェノール)>
イマザリルと同様に、ポストハーベストとして防カビ目的で使用される。昔、日本で農薬として使われていた毒性の強い化学物質。
東京都立衛生研究所(現:東京都健康安全研究センター)の研究者による実験では、OPPを1.25%含むエサをラットに91週間食べさせた実験で、83%という高い割合で膀胱ガンを発症したことがわかっている。

<TBZ(チアベンダゾール)>
今でも日本で農薬として使われている化学物質であり、輸入の柑橘類(グレープフルーツ、レモン、オレンジなど)に防カビ剤として使用されている。
東京都立衛生研究所(現:東京都健康安全研究センター)が、動物を使って毒性を調べたところ、催奇形性があることが分かっている。

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